【サメDの使えるツール、ディぐります!#002】 AdobeXDからの素材インポート手順

こんにちは。サメDです。
毎週日曜は「サメDの使えるツール、ディぐります!」と第して、AfterEffectsのプラグインではないけれど、これはいいツールだ!というものを紹介していきたいと思います。

今回は前回に引き続いてAdobeXDを使った素材のインポートの手順を紹介します。

素材のインポート手順

まず、Adobe XDを開き、何でもいいので新規ファイルを作成します。

次に左上のメニューより読み込みを選択し、対象の.aiファイルを読み込みます。

そうすると、以下のようにレイヤー構造が分かれて読み込まれます。
また、複数のアートボードがある場合、横並びになって読み込まれます。

ここで、読み込みたいアートボードを選択し、再びメニューより、書き出し > After Effectsを選択すると、自動的にAEが起動します。

起動したAEはコンポジションが自動的に作成され、レイヤーに分かれた状態になっています。

さらに、グループ化されているパスについては、親子付けがされており、このままトランジションなどのキーフレームを付けることができます。

 

ちなみにこちらがillustratorのファイルを直接インポートしたものになります。

まとめ

illustratorで作成されたファイルを直接動かす際はAdobeXDを利用すると、書き出しや親子付けなどの作業を大幅に省くことができます。

ですが、フォントや文字のサイズなどが無視されてしまうことがあるので、注意して使ってくださいね!

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サメD

主にデジタルでのモノづくり全般が好物なサメ。 AEとはもう8年近くの付き合いだが、「エフェクト」をほぼ使わずに作業するため、スキルが一向に上達する気配がないのが最近の悩み。 本サイトではWebサイトの管理、イラストを担当中。

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