【サメDの使えるツール、ディぐります!#014】GIFキャプチャ「ScreenToGif」は簡単にアニメーションGIFを

こんにちは、サメDです。

毎週日曜は「サメDの使えるツール、ディぐります!」と第して、AfterEffectsのプラグインではないけれど、これはいいツールだ!というものを紹介していきたいと思います。

今回はデスクトップの一部分をGIFアニメーション画像としてキャプチャできるソフト「ScreenToGif」をご紹介します。

ScreenToGifとは

このソフトは、パソコン上の画面の一部分を指定して、アニメーションGIFとしてキャプチャ・保存することができるソフトです。

そのほかにも

・Webカメラの画像を録画する機能
・付属機能のホワイトボードを使った筆跡の記録ができる機能

があります。

そして広告やロゴマークが入らないという神仕様です。
ありがたい…

ダウンロード

ダウンロードはWindowsストアからできます。

ScreenToGif を入手 – Microsoft Store ja-JP
https://www.microsoft.com/ja-jp/p/screentogif/9n3sqk8pds8g

使い方

インストールを完了すると上のアイコンが表示されます。
起動すると、以下のメインメニューが表示されます。

メニューからレコーダーを選択すると、キャプチャされるエリアが点線で表示されます。

FPSの項目を上げると滑らかになりますが、データ容量が大きくなります。

エリア アイコンを押すと、キャプチャエリアを指定できます。

録画を停止すると、自動的に編集画面に移動します。

ここではフレームを削ったり、Gifの圧縮方法を変更するなど各種設定ができます。

 

Gifの圧縮

作成したGIFはできるだけ容量は少なくしてくれているのですが、WEBやDiscordに乗せるとき、さらに圧縮したほうがいい場合があります。
私は下のサービスをよく利用します。

 

まとめ

サメDがこのソフトをよく使うシチュエーションは、AfterEffectsのRAMプレビューを共有するときですね。
いちいちキューに追加して、書き出し先を指定するよりずっと早くてらくちんです。
まあ、フレームレートも低くて画質も低いので正確ではないですが、やっぱり再生しなくても見れるのは便利です。

皆さんの制作の参考になれば幸いです!

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サメD

主にデジタルでのモノづくり全般が好物なサメ。 AEとはもう8年近くの付き合いだが、「エフェクト」をほぼ使わずに作業するため、スキルが一向に上達する気配がないのが最近の悩み。 本サイトではWebサイトの管理、イラストを担当中。
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