【AfterEffects】素材を読み込む時のフッテージとコンポジションの違いについて

みなさん、こんにちはサメPです。

今回はイラレなどのレイヤー構造を持つ素材をAfterEffectsに取り込んだ際に表示されるフッテージかコンポジションかの違いについて解説したいと思います。

まず、はじめに素材をAEに読み込むと画像のように聞かれます。

フッテージかコンポジションか?

簡単に説明をすると

フッテージ→素材を1枚の画像として読み込みます。
特定のれいやーのみ使いたい時などに使用します。

コンポジション→レイヤーごとに分けた状態で読み込まれます。
基本はこちらの読み込み方法が良いと思います。

フッテージさいずについて

レイヤーサイズかドキュメントサイズか聞かれます。

ドキュメントサイズ→制作したサイズで読み込む
アルファ部分まで読み込まれるため1枚絵など完全に動かさない背景素材以外では事故の原因になります。
レイヤーサイズ→アルファ部分など極力削減した状態で全て真ん中に配置される。
1枚絵として完成している素材も全て真ん中に持ってこられてしまうので背景素材などでは事故りますが、基本はこちらの読み込み方で問題は無いです。
これで完了です。

まとめ

読み込みの種類:コンポジション
フッテージのサイズ:レイヤーサイズ
が無難ですが場合によるので都度見極めましょう。
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サメP

東京の映像制作スタジオでボロボロになるまで働いていたサメ。 光る映像が大好物。朝飯よりグローが好きな性格のため”光の戦士”と呼ばれ恐れられていた。(サメD談) 夢はCGWorldの特集に載る/ハリウッド映画の制作に携わる事。
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