【サメDの使えるツール、ディぐります!#015】最大規模のフリーアイコン素材サイト「icons8」のアプリPichonが手軽すぎる

こんにちは、サメDです。

毎週日曜は「サメDの使えるツール、ディぐります!」と第して、AfterEffectsのプラグインではないけれど、これはいいツールだ!というものを紹介していきたいと思います。

今回はフリーアイコン素材サイト「icons8」のPichonをご紹介いたします。

icons8とは

icons8は、132,700個もの無料アイコンをダウンロードできる素材サイトです。
iOSやWindows10などの各ガイドラインに沿った、33スタイルもののアイコンから横断検索を行うことができる点が最大の特徴です。

そんな素材サイト「icons8」が、もっと便利にアイコンを利用できるコンパニオンアプリ「Pichon」をwindows / mac でリリースしています。

コンパニオンアプリのダウンロード

上記サイトから、コンパニオンアプリ「Pichon」のダウンロードができます。
Windows版の場合Miccrosft Storeから、Mac版の場合は直接.dmgファイルからダウンロードし、インストールすることができます。

インストールが完了し、初回起動するとこのような画面になります。


ここから使いたいアイコンを検索できます。
試しに「shark」と検索するとこんな感じ

この中から使いたいアイコンを「ドラッグアンドドロップ」で引っ張ると即座にダウンロードされます。

AEで使ってみる

このアプリケーションは直接ファイルを渡すことができます。
なのでデスクトップに保存することなく、プロジェクトにアイコンを追加して利用することもできます。

試しに、前回のエントリーで作ったボタンにアイコンを置いてみます。

前回のエントリーはこちらから

試しに、前回のエントリーで作ったボタンにアイコンを置いてみます。
ツイッターのアイコンを検索して、出てきたアイコンをAfterEffectsのプロジェクトパネルへD&D。

ファイルが読み込まれました。
あとは自由に配置すればオーケーです。

まとめ

フリー素材サイトは様々ありますが、同じスタイルを保ったアイコンを探すのは苦労しますが、このアプリは検索からアプリへ使用するまでが非常に素早くでき、様々試すことができるのがうれしいですね。時短に役立つので、皆さんもぜひ使うことをお勧めします。

また、icons8の素材はフリーで使うことはできますが、別途クレジットの表記が必要になります。詳しくはicons8の利用規約をよく確認の上ご利用ください。

皆さんの制作の参考になれば幸いです!

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サメD

主にデジタルでのモノづくり全般が好物なサメ。 AEとはもう8年近くの付き合いだが、「エフェクト」をほぼ使わずに作業するため、スキルが一向に上達する気配がないのが最近の悩み。 本サイトではWebサイトの管理、イラストを担当中。
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