【Adobe Fonts】フォント選びでお悩みのあなたへ、テーマ別にまとめた『フォントパック』が便利

こんにちは、サメDです。
本日は前回のエントリーに引き続き、AdobeFontsのお話です。

前回のエントリーはこちら↓

 

AdobeFontsはフォント数がとても多く、執筆時で1913もの書体があります。(2020年7月時点)そんな莫大な量のフォントから自分の使いたいフォントを見つけるのは大変です。

「フォントを探して右往左往していたら1時間経っていた」なんてことになりかねません。というかなりました。(実体験)

サメD
超スピードだとか そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

そんな私のようなフォント迷子なユーザーへむけて
Adobeさんがフォントパックという形でまとめてくれているのでご紹介します。

 

フォントパックとは

フォントパックとは、AdobeFontsで利用できるフォントをテーマ別にまとめて、一括でインストールすることができる機能です。フォントの選別はAdobe公式のチームが行っているようです。

サメD
さすがAdobeさん、フォントの量が多くてユーザーが迷子になるのをすでに想定していたとは…

さらにフォントは一括でインストールすることができ、また一括でアンインストールすることができるので、ちょっとお試しで入れてみて、使わないようであればすぐに取り除けるのは利点ですね。

 

実際にインストールしてみた

今回は例として、「動画用パック」なるものが存在していたので、こちらをインストールしてみます。

 

こちらのページへアクセスすると、含まれているフォントの種類が確認できます。ここに並んでいるのがフォントパックのインストールで入るフォントになります。

 

画像中ほどにある、180日間アクティベートのスイッチをクリックします。
すると、即座にデスクトップマネージャーが認証を行い、フォントのインストールが開始されます。

 

以上でインストールは終了です。

これまた簡単ですね…

 

フォントパックの一覧はこちらのページにあります。
ほかのフォントパックも気になる方は、こちらより確認ください。

まとめ

デザイナーやDTPオペレーターという職業ならばフォントには詳しいので自分で探せばよいのですが、サメDのようなフォントにあまり詳しくない方は、探すだけで時間がどんどん過ぎてしまうので、こういう機能を活用すると幸せになれると思います。

サメD的には Adobe Colorのように、個人でもフォントパックを作成して共有できれば、もっとフォントを活用できて最強だと思うのですが、どうなんでしょうかね…

皆さんの制作の参考になれば幸いです!

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サメD

主にデジタルでのモノづくり全般が好物なサメ。 AEとはもう8年近くの付き合いだが、「エフェクト」をほぼ使わずに作業するため、スキルが一向に上達する気配がないのが最近の悩み。 本サイトではWebサイトの管理、イラストを担当中。
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