テレワークのお供に!「USBスイッチャー」で2PC環境でも快適な作業を!

どうも、サメDです。
最近はコロナの緊急事態宣言が延長され、まだまだテレワークが続きそうです。

テレワークといえば、自宅にパソコンを持ち込むパターンと、自宅のパソコンを業務に使うパターンがありますね。まあ、Ae Sharkをみていただいている方なら、自宅にも作業用のパソコンがあると思います。

そうなると、パソコンが2台並んでいるため、キーボードやマウスも2つづつ机の上を占領することになります。

ですが、自宅のパソコンを操作する際と業務用のパソコンを操作する時、毎度毎度キーボードとマウスを切り替えるのはハッキリいうと面倒です。サメDが思いつくことなんて、誰かがすでに考えているだろうと、amazonを覗いてみたところ、良さげな機器を見つけました。

USB 3.0 KVMスイッチャーという存在

ゲーム機を沢山所持している方ならHDMIスイッチャーというものはご存知でしょう。
HDMIスイッチャーというのは、ゲーム機やレコーダーなど、大量のHDMIケーブルを一箇所に接続し、一本のHDMIへまとめられる装置です。

で、似たような物がないかと探してみたところ、やはりありました。「USB 3.0 KVMスイッチャー」
こちらを使ってみることにしました。

今回購入した商品

数ある中から今回はこちらの商品を選択しました。
“USB3.0対応”と”4ポート”、物理スイッチでの切替で26000円程度とお安い値段が決め手でした。

使い方

使い方は非常に簡単です。マウス、キーボード、マイクなど、パソコンをまたいで利用したいデバイスをこのハブに接続します。
私は、見た目重視のためさらにハブをつないで、そこにマウス、キーボードをつないでいます。

次にハブの反対側についている2つのUSBをそれぞれのパソコンに接続します。

これで、準備完了です。

切り替え方

このスイッチャーの場合、切り替え方法は単純です。

真ん中にあるボタンを押すだけです。

そうすると、LEDの点灯する箇所が変わります。
windowsだと接続音がして1秒ぐらいで文字の入力を始められます。

まとめ

USB切り替えスイッチを導入してから、USBを抜き差ししていた頃に比べ非常に素早く切り替えられるようになりました。
あと、もう一つ利点があります。USBポートは抜き差しで耐久度が減っていきます。
このようなキーボードの切り替えは短時間でポートの寿命を減らしてしまう恐れがありましたが、この機器を利用することによって、物理的な抜き差しをなくすことができます。
USBポートは出来る限り大切に使っていきたいですからね。

皆さんの快適な制作の参考になれば幸いです!

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サメD

主にデジタルでのモノづくり全般が好物なサメ。 AEとはもう8年近くの付き合いだが、「エフェクト」をほぼ使わずに作業するため、スキルが一向に上達する気配がないのが最近の悩み。 本サイトではWebサイトの管理、イラストを担当中。
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