AfterEffectsに追加された「テーパーとウェーブ」ってどんな機能?

こんにちは、サメDです。

今回はAfterEffectsに新しく追加された機能『テーパーとウェーブ』についてご紹介します。

そもそもテーパーとウェーブとは何か

新規パラメーター(テーパーとウェーブ)を使用して、丸みを帯びた、波状、および先の尖ったストロークを作成し、ストロークをアニメーション化して独自のグラフィックスを作成します。
引用”「 新機能の概要 | After Effects 最新リリース

 

ようするに、シェイプレイヤーの線へ太さの強弱をつけて、なおかつアニメーションさせることができる機能ですね。線の太さのコントロールはこれまでillustratorのみで利用できましたが、今回aftereffectsにも実装されました。

サメD
イラレの『可変線幅プロファイル』に似てる…?

illustratorの「可変線幅プロファイル」

※注意点
今回実装された『テーパー』はAftereffectsのみで完結した機能になるので、Illustratorの線幅ツールとは互換性がなく、インポートすることはできません。

使い方

Adobeさんが公式で説明してくれているので
ここで長々と説明するよりは下の動画を見たほうが早いと思います。

これは簡単ですねー

まとめ

新しいプロパティーは新たな組み合わせを生むので大歓迎ですね。

今回は関係ありませんが、illustratorにはさらに線幅を自由自在に調整できる『線幅ツール』なるものが存在します。こちらは、始点終点のみでなくどの地点でも使用できるので、言ってしまえば上位互換です。そんな『線幅ツール』すらこの調子ならAfterEffectsに追加されそうな予感がするサメDです。

サメD
AEでも線幅ツールはさすがに無理だったか…
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サメD

主にデジタルでのモノづくり全般が好物なサメ。 AEとはもう8年近くの付き合いだが、「エフェクト」をほぼ使わずに作業するため、スキルが一向に上達する気配がないのが最近の悩み。 本サイトではWebサイトの管理、イラストを担当中。
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