AfterEffectsでも!サンバーストの背景を一瞬で作る方法

こんにちは、サメDです。
今回は、「イラレでできる小技もAfterEffectsに輸入できるんだぜシリーズ」と題して、サンバースト(福引で大当たりした時の背景)を一瞬で作ってみましょう。

完成予想図

といっても、やっていることはすごく簡単です。
「背景を置く」、「集中線のようなものをシェイプレイヤーの”破線”で作る」この2つです。

STEP01:背景を配置

その名の通り、背景を置きます。
1.新規コンポジションを作成し、平面を作成。

この時背景にしたい色を指定しましょう。
今回は1等が当たったようなリッチな感じを出したかったので、黄色っぽい色を選択しました。

STEP02:丸シェイプレイヤーを配置

もう最後のSTEPです。
平面の時同様、新規シェイプを作成しましょう。

シェイプツールを丸に変えて、「塗り:なし」、「線:白の75px」に設定しました。

中央に配置するとこんな感じ。

中に空洞ができないようにするのがポイント。

次に、シェイプが背景を覆い隠すようにスケールを調整します。

そして最後、シェイプレイヤーの「線」→「破線」を追加しましょう。
線分は10程度です。余計なパーツがはみ出ている場合は、線幅を調整してみてください。

これでほぼ完成です。

あとはシェイプレイヤーの透明度を20%ほどに調整し、適当に回転させれば…

完成です。

まとめ

このトピック、実はイラストレーターで使えるトピックだったのですが、AfterEffectsにも応用すれば、このような表現を一瞬で作る事ができちゃいます。この方法を知っていれば、頑張って三角形を配置することをせず、このような表現が一撃で作れるので、知っておいて損はないと思います。

皆さんの制作の参考になれば幸いです!

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サメD

主にデジタルでのモノづくり全般が好物なサメ。 AEとはもう8年近くの付き合いだが、「エフェクト」をほぼ使わずに作業するため、スキルが一向に上達する気配がないのが最近の悩み。 本サイトではWebサイトの管理、イラストを担当中。
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