UnrealEngine5の情報が解禁!ヤバ過ぎる!!

みなさん、こんにちはサメPです。

いやぁ〜、遂に来てしまいました。

UnrealEngine5(UE5)

見てください!これ!!

リアルタイムで動的なグローバルイルミネーション!!!

いやぁ〜Quixel さんを吸収しただけのことはあります。

ポイント

仮想化マイクロポリゴンジオメトリの Nanite

Nanite 仮想化ジオメトリによって数億、あるいは数十億ポリゴンの映画品質の
ソースアートであっても Unreal Engine に直接インポートできるようになります。
ZBrush のスカルプトからフォトグラメトリスキャンから CAD データまですべて、
インポートすれば機能するようになります。Nanite ジオメトリはリアルタイムで
ストリーミングされスケーリングされます。もうポリゴン数のバジェットも、
ポリゴンメモリのバジェットも、ドローカウントのバジェットも気にする必要はありません。
ディテールをノーマルマップにベイクする必要も、手動で LOD を作成する必要もありません。
そして品質の損失もありません。

Lumen グローバルイルミネーション

シーンやライトの変更に対して即座に反応します。
レイトレーシング向けの特別なハードウェアは必要としません。
このシステムはキロメートルからミリメートルまでの規模の巨大で詳細な環境において、
無限のバウンスと間接スペキュラ反射を利用し、ディフューズ相互反射をレンダリングします。
Lumen を使用することで、アーティストやデザイナーはさらに動的なシーンを制作できるようになります。
例えば、時間経過による太陽角度の変化、懐中電灯の点灯、天井に穴を開ける爆破などに対して、
間接ライティングが適応的に変化します。Lumen によってライトマップのベイクが終わるまで待つ必要も、
ライトマップ UV の作成の必要もなくなります。時間が大幅に削減されます。
アーティストが Unreal Editor の中でライトを動かすだけで、
ライティングの見た目はゲームをコンソールで実行した場合と同じになります。

リリース

Unreal Engine 5 は2021年初頭にプレビューとして利用可能になり、フルリリースは2021年後半を予定しており、次世代コンソール、現世代コンソール、PC、Mac、iOS、Android をサポートしますとのことです。

100万ドルまではロイヤリティー免除!

いや、これはつまりもう、使い放題ですよ。

気になる方は要チェックですね!!

もしかしたらゲーム会社がCG映画制作スタジオにモデルの依頼とか来る時代がやってくるかもしれませんね!

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サメP

東京の映像制作スタジオでボロボロになるまで働いていたサメ。 光る映像が大好物。朝飯よりグローが好きな性格のため”光の戦士”と呼ばれ恐れられていた。(サメD談) 夢はCGWorldの特集に載る/ハリウッド映画の制作に携わる事。
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